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 テーマのある絵本

   絵本で森林浴 ―木と森の絵本―  
 

梅雨が明けると本格的な夏がやってきます。木々の緑がまぶしい季節ですね。暑い日に大きな木の陰に入るとホッとします。今月は「木」や「森」の絵本を紹介します。山や森に行く機会も増える季節ですが、家でも絵本で森林浴・・・なんていかがでしょうか!


やまおやじ むかし森があったころ 森はオペラ
雑木林の中に生えた古いクヌギの木、それが「やまおやじ」です。成長と伐採を何年も何年もくり返し、ごつごつと太ったやまおやじはいろいろなことを教えてくれます。自然と人との関わりをあらためて感じる一冊です。 むかし、そこには森があってたくさんの動物たちが住んでいた。そこに人間がやってきて家を建て、動物たちはいなくなった・・・・人間は自分達の家を建てるために動物達の家を壊しています。どうすれば動物達と共に生きていけるのかこの絵本にはそのヒントがあるかもしれません。 森をあるくと、色々な音がきこえてきます。それはまるで歌のよう・・低い声高い声、響く声かすれた声・・・・そうまるでそれはオペラを聞いているよう!
 森へ出かけてその歌声を聴いてみたくなります。
今森光彦/作
小学館(2006)
デニース・フレミング/さく
木原悦子/やく
小学館(2005)
姉崎一馬/著
クレヨンハウス(2006)

 
 
他にもあるよお薦めの絵本 
木のうた 森へ 森の絵本 ラポラポラ
森にすむ妖精
字のない絵本です。一本の木の四季の移り変わりがページをめくるたびに美しい絵で現れます。言葉が無くても見ているだけで物語がわかる・・・そんな絵本です。 アラスカからカナダに広がる原生林とそこに生きる動物たちを描いた写真の本です。木が育ち、朽ちて又新しい木が育つ・・長い長い時間の流れと命の大切さを感じる一冊です。 「森へゆこう」という声がします。「君の一番大事なものがそこにある」という声です。森にあるたいせつなものとはなんでしょう?それは普段忘れてしまっていること、見つけに行きましょう。 森の中には、不思議な生き物がきっといる・・・それは森の妖精ラポラポラ・・・森で起こる不思議なこと・・・・花が揺れたり、不思議な音がしたりそれは皆、妖精の仕業かもしれない!